2021-05-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
私が実際に臨床の現場でやっている方に聞くと、感度が九五、特異度もそれ以上くらいあるんだというふうにおっしゃっている、今のやつはですね。 だから、何でいいかというと、先生おっしゃるとおり、迅速に結果が分かるわけですから、十分以内に分かるわけですから、すぐ休んでもらえるわけですよね。
私が実際に臨床の現場でやっている方に聞くと、感度が九五、特異度もそれ以上くらいあるんだというふうにおっしゃっている、今のやつはですね。 だから、何でいいかというと、先生おっしゃるとおり、迅速に結果が分かるわけですから、十分以内に分かるわけですから、すぐ休んでもらえるわけですよね。
ここの表で言いたいのは、申し上げたいところは、有病率が非常に低い場合にはこういう特異度などが影響してくる可能性があるということを示しているということでございまして、実際のところ、有病率が非常に、通常の陽性率であるようなところであれば、PCR検査の有用性というのは更に非常に高い数字が出てくるということがあると思います。ちょっと今手元に数字がなくて、お示しできなくて恐縮でございます。
これは、厚生労働省さんから提出していただいた特異度九九・九%、感度七〇%でいわゆる陽性的中率が何で四割になるのかということを具体的に示していただいたものです。
それを見ると、カタログデータですけれども、感度が九五%、これは陽性率ですね、陽性率に関わるもの、特異度が九八・七八%と、PCR検査と大差がないようなものも出ているんですね。 これは、すごくやはり役に立つと思うんです。なぜかというと、簡単にできて、すぐに結果が判明する。
○柳ヶ瀬裕文君 これは去年、去年のこのコロナウイルスが蔓延し始めたときに、偽陽性がどれくらい起きて、偽陰性はどれくらい起きるんだと、特異度の問題がかなり取り沙汰されていたんですけれども、いまだにこれはよく分かっていないと。ただ、この検査結果によって一定程度の偽陽性が起きるということはこれ立証されたわけであります。これを真摯に受け止めていく必要があると思います。
内容的には、いろいろな専門家の方々の評価をお聞きすると、一つは、やはり感度、特異度が落ちる、これは確かだと思います。プール検査ですから、集めて集合検査をやるので、その分、感度と特異度が落ちる。
○田村国務大臣 検査は、一定程度、特異度というものもありますし、感度というものもございますので、全てが全て正しい判断、判断といいますか、陽性、陰性が、結果が出ているかどうかというのは、ちょっとこれはまた別の問題としてあると思います。 その上で、今世界的に見ても、無症状者のうち発症する前という方、これは発症する二、三日前は感染力がかなり増しているというのはあります。
これは、先ほど言われたとおり、感度や特異度という問題もありますが、そもそも精度自体、つまり、どれぐらいウイルス量がふえないと出ないかというのが、結果が出ないかということがありますので、発症してからわかるのか、発症する何日か前からわかるのか、まずそれが、私ちょっと、アメリカのはわかりません。ちなみに、回数で精度を何とかカバーできるかというと、これはなかなか難しいと思います。
そうした検査によるデメリットみたいなものも勘案しながら、特に、いわゆる事前確率、感染の蓋然性が高ければ高いほど、感度、特異度が上がりますので、そういったことを勘案しながら、現場で検査が行われているものと承知しています。
これは医療関係者は御存じのとおり、いわゆる検査で統計学、ベイズ法でいきますと、例えば感染率が一%、感度が七〇%、特異度が九九・九%の計算式でいきますと、神奈川県民九百二十万人全員したとすると、本当にちゃんと陽性で感染者だと分かる方はそのうちの六万四千人。ただ、残念ながら偽陰性として出ちゃう方が少し、やっぱり二万人ぐらい出てしまうと。
最後に、抗体検査ですけれども、やはり特異度というものが一番問題になりまして、例えば、どんな抗体検査でも九九・五%程度の、九九%程度の特異度があればこれは非常にいい検査ということになるわけですね。だがしかし、九九%であれば、百人検査をすると一人偽陽性が出てしまうということは、これ一%の判断はできないわけですね。
抗体検査ですけれども、現在、抗体の調査が進んでいますけれども、やはり一番問題なのは特異度の問題になります。抗体検査というのは、完全な、一〇〇%、抗体が出たら、それが以前に感染をしたということを証明することにはならないわけですね。
ですから、やっぱり感度とか特異度というものをしっかり調べて、それを世の中に発信していくということは大事なことじゃないかなというふうに思いますので、また是非運用を改善して、あっ、大臣、お答えありましたらお願いいたします。
幾つか大事なポイントがあったんじゃないかと思いますけれども、まず、PCR検査の感度、特異度につきましては、先生言われましたように、実際に、まだ実際に確認するところも難しくて、具体的な数字を出すというのが難しい面もあるということも先生の御案内のとおりだと思います。
今議員から御指摘がありましたPCR検査の感度あるいは特異度に関しましては、国立感染症研究所の脇田所長が予算委員会の方の第五分科会の方でもお答えいただいておりますが、新型コロナウイルス感染症に限らず、一般的に、臨床症状から有病者と考えられるがリアルタイムPCR検査で陰性となる割合等については把握していないが、国立感染症研究所で開発したリアルタイムPCR検査については、性能検査において感度、特異性の双方
PCR検査そのものと、あとそれからその検査についての国民への説明の仕方と、二点あったかと思いますが、一つは、まずPCR検査につきましては、御指摘のように薬事法上の診断薬としての承認とかということではないですけれども、国立感染研の方でその性能検査を行って、検証して、今実施していると、ほかのメーカーとかが入ってきたときにも同程度の感度、特異度があるというようなことを見ながら承認してきているというような、
その中で、やはり検査の感度とか特異度というのは大変重要でございますので、今基本となっているPCR検査と比べて、感度、特異度がどうなるのかというのはチェックさせていただいた上で、感度を優先させて簡易キット的な使い方をするとか、いろいろあると思いますので、そこはその開発の状況と並行しながら早急に検討を引き続きしてまいりたいと考えております。